フクちゃん笑っていこうヨ

アルツハイマー型認知症の母を介護して

入居の手続き

有料老人ホームを色々と見学して、やっと一カ所に決めることが出来ました。

 

決め手は、入居者の方々の明るい笑顔と楽しそうで自由なご様子を見たことです。

 

この施設なら、フクちゃんの残り少ない人生を、楽しく安全で安心して暮らせると思い決めました。

 

入居の為には色々と手続きが必要になります。

 

まず、フクちゃんの健康診断書を主治医に書いてもらいます。健康状態、服薬、病歴等も伝えます。

 

入居一時金有り、と無しを選びます。

一時金有りは、月々の利用料金は低くなります。

一時金無しは、月々の利用料金は高くなります。すぐに退去する可能性のある方は有利かと思われます。

一時金は5年で減価償却されます。その後の徴収は有りません。

今回は一時金有りを選びました。

利用料金は介護度が進むと上がります。他にも色々なサービスを付けると上がっていきます。

他には、入居の部屋に入れる家具、カーテン、布団、冷蔵庫等も購入しました。TVは後日実家から、運び入れました。

 

契約書には、保証人(身元引受人)の連絡先を記入します。後見人の弟君が保証人になりました。他にも細かな決まり事が有ります。

 

フクちゃんは他県の施設入居となります。住民票を移すか迷いましたが、県によりサービスに違いがあるそうです。詳しくは調べていませんが、結局移さないことにしました。そのため、実家の地区の役所で介護福祉関係の書類はtorako宅に郵送されるように手続きしました。

 

これで準備は整いました。入居の日を決めました。